2005-01-01から1年間の記事一覧
とうとう新年になっちゃいました。忘年会だのワイン会だのが忙しく、 更新をまたぞろサボッていた亜樹ですが、今年はもっとガンバッテ 書きます、ワイン日記。 それとみなさん、わけあって近々このブログをお引っ越しすることに なりそうです。引っ越し先の…
寒いですねぇ〜〜。 亜樹がこどもの頃は、冬になるとよく水道が凍って水がでなくなったりして、 それは困るってんで、夜のあいだ、ポツリポツリと蛇口を緩めて水を垂らして おいたもんです。こうすると、凍らないんですよね。 (あっ、ちなみに亜樹の実家は東…
(二日以内に更新するようなことを言っていて、また延びましたね。すいましぇん・・) さて、フランスの「笑うせぇるすまん」、ムッシュ・スドウ率いる スーパー・プレミアム・ワイン会、 11月27日のテーマは「ロマネ・コンチ72」!! 亜樹の目の前におかれた…
またさぼってました、更新を。 すいません・・・。 ちょいと仕事が忙しく、それにビッグな?ワイン会もあったりして、 書こうと思ったらうたた寝しちゃったとか、酔っぱらって寝てたとか ずるずる&のびのびしていました。お許しください。 さて、久々に「ビ…
解禁日には忙しくて飲めなかったので、昨晩ようやくヌーヴォーを あけました。 モノは、2003年ビンテージを飲んでめちゃめちゃ美味だった 「フィリップ・パカレ」です。 ご存じの方も多いと思いますが パカレは、巨匠ルロワの甥であるプリューレ・ロックの元…
いやー、更新を長いことサボってました。アンテナ張っていただいてる方には 申し訳ないっす。ちょっと、いろいろと公私ともにバタバタしていまして……、 ほんとに久々の更新だなあ。 いや、7日以上あけちゃいけないですね。反省しますです。さて、きょうの話…
いわずとしれたボルドー右岸サンテミリオンの偉大なる第一特別級(プルミエ・グラン・クリュ)。 2大巨頭といって差し支えないでしょう。なぜそんなとてつもないシロモノを水平ってな話になったのかは、ここでは書けません。 でも、ともかく飲みました!↓こ…
シトシト降る雨の音を聞いているとなぜかブルゴーニュ を飲みたくなるものです。みなさんは、そういう気分って、ありませんか?……てなことで、お天気の悪かったある日の夜更け、 セラーを開いてワインを物色していたら、アンリ・ペロミノ モレ・サン・ドニ一…
う〜ん、素晴らしい。オープンしてすぐに楽しめる分かりやすさ。 ジューシーな果実とうっとりするようなコク、そしてブラックチェリーやナツメグのアロマ、さらにはトーストのような香ばしさが、まとまって襲ってきます。 半分残して翌日も利きましたが、充…
このワインとの最初の出会いは、去年の秋ごろだったと思います。 モン・ペラを造っているディスパーニュ家のワインだというので、 興味を持って買ってみたのです。ジロラットという名はかなり マイナーで、01年がファースト・ビンテージだと聞きました。 「…
う〜ん、相変わらずイタリアワインの名前はわかりにくいですね。 フランスのワインの名前は、耳慣れているせいかすっとアタマに 入りますが、イタ・ワインの名はどうも・・。 みなさん、どうですか? イタリアワイン贔屓の方にとっては、どってことないです…
まず……おわび。 更新をさぼっていました、すいません! 毎日ワインを飲んでいたため忙しく……って、そういうわけではないのですが いろいろありまして遅くなりました。ハイランド・リゾートの「神の雫ワイン セッション」のご報告。 じつは、週刊モーニング本…
いきなり秋らしくなりましたね。 亜樹、この三連休は「ハイランド・リゾート」での神の雫ワイン会などが あり、ホテルの特上のディナーに舌鼓を打ちつつワインをさんざっぱら飲んで、 いつにもましてバタバタとして過ごしました。 そのご報告は、また後日に…
テスタマッタの話はさておき、私、ただいま、ハイランドリゾートにきております。 もちろん、私、亜樹直と漫画のオキモト氏も参加する、ワインセッションのため。 さて、どんなことになりますことやら。 ご報告はのちほど。
亜樹が集めたワインの数は、「もうわからない」という以外にありません。 自宅セラーはたちまち満杯になり、品川の冷蔵倉庫に数百本を託し、 それでも足りなくて、今では高温を嫌うワインたちのために亜樹は「部屋」 を借りています。一年中空調かけっぱの、…
なんか急に右岸の古酒が飲みたくなって、だいぶ以前に購入して寝かしておいたラルマンドの88年を開けてしまいました。 いや〜、素晴らしい。古酒にしては、開けてすぐに楽しめる状態でした。 ふつうはこれくらい前のものだと、少し置かないと果実が閉じてい…
ヨソの家よりとりわけ宅配便の多い亜樹の家……。 その理由は、 1・ ワインが届く 2・ 単行本の見本本が届く 3・資料が届く の3つなのですが、ある日の朝……。 ピンポンがなり、インタホンにでてみると、 「国際宅配便です」の声。 海外といえば、フランスから…
う〜ん、凄い。 3日かけるつもりが、2日できれ〜になくなってしまいました。 ともかく濃くて、そのくせ穏やかです。 やっぱり凄いな、このワインは。01を超えたかもしれません。 いや、超えているでしょう。 これが2000円台というのは、信じられない…
昨日、飲みました! さすがに硬いです。しかし、果実味の厚みは、01以上かもしれません。新樽からくるヴァニラっぽさは、01ほど感じませんでしたが、それはきっとヴィンテージのよさゆえに、葡萄からのタンニンや果実、そして酸に、バリックが隠されているか…
ムッシュ・スドウからの最初の難問──85年白のブラインド・テイスティングは 「ローヌ」と「ムルソー」の二択にも関わらず、亜樹の舌は混乱しました。 振り返れば、ムッシュから最初にワインリストをファクスしてもらったときには 「白はこの2つか。そんなら…
あれはたしか、さかのぼること1カ月ほど前、でありました。 夕刻、携帯電話が鳴り、フト着信番号をみると なにやら違和感のただよう電話番号……。 数字の配列がなんかヘンなその番号は……そう、まさしく海外からの コールでした。(もしや……)と思って電話を取る…
先日もちらりと名前を書きましたが、「アンリ・ルブルソー」 と同じく「自然派の小さな農家の優れたワイン」として、 とあるジャーナリストの著作に紹介されていたのがこの ジャッキー・トルッショ・マルタンです。 ルブルソーさんと同様、あまり日本では流…
先週飲んだこのワインについて、描くのを忘れていました。 このドメーヌ、日本では、あまりメジャーではありません。 検索かけても、売っているショップは、2、3件のようです。 このドメーヌを知ったのは、かなり以前になりますが、 とあるワイン・ジャーナ…
みなさま、お待たせいたしました。 さんざんひっぱりましたが、とうとう飲みました、CHモンローズ! いやー、これ、たのしみだったんですよ。シャトー・モンローズは 「サン=テステフのラトゥール」 の異名をもつ、メドックの素晴らしき二級ワイン。 かのロ…
なんかすごい反響らしいですから、ボイド・カントナックにつきまして、もう少し語っちゃいます。 実はこのワイン、軽井沢の超人気レストラン『オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ』のオーナー・シェフ、フランス料理界のプリンスこと小沼シェフとともに、新し…
ついに行ってきました! 渋谷区は代々木公園でいままさに開催中の 「東京プラージュ」。 ヨーロッパの夏の風物詩、河岸のお祭り「パリ・プラージュ」を都会のどまんなかで 再現しちゃったという、ビックリ仰天おもしろイベントです。 白くてサラサラの砂が、…
夏休みボケというのでしょうか、仕事始めっていうのはどうも仕事をしたく ないもんですねぇ……。 それでもって、仕事したくないと、地震のニュースみたり たまった新聞よんだり、メールの返事書いたり、つまり仕事に関係ないことを さんざっぱらやりつくして…
これもお盆に飲もうと思っていたとっておきの1本、 ジャイエ・ジル「エシェゾー」2000年を開けました。 パーカーさんも「おお!」と感嘆したとかで、 確か1年前、2万円近くも払って手に入れたお宝でございます。 高いですよね。 でも、なにしろ「ジャイエ」…
2、3日前、88モンローズを開けるぞ!な〜んていってたくせに、すいません。 気がついたら深夜で、今からひとりで飲むとなるとモンローズはちょいと もったいない……とセコイ気分になり、「近々飲もう」とセラーに立てておいた 1800円ワインを開けることにしま…
図に乗って、最近ゲットした期待の1本を開けちゃいました。 E.ギガル コンドリュー・ラ・ドリアーヌ 2003です! ワオ! パーカー96点の白ローヌです。 ギガルの赤は3大コート・ロティをはじめ、大好きなダンピュイなど、傑作揃いですが、 白もまたいいっ…