2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

フェブレって、どうよ?

ドメーヌものは、うまいです。それはもう、間違いないです。 でも、ネゴシアンものは、どうよ?と思ってたのですが、今日利いたフェブレ99エシェゾーはなかなかでした。 前にも同じものを2回は飲んでいる亜樹ですが、その時に感じた苦みというかエグ味は…

哀しみの劣化ワイン

いつ飲もうかな〜、意外と出費だったし、やっぱ週末デートの のとき、ワイン持ち込みの店がいいかな〜〜〜なんて ちょいと楽しみにしていたワインが、いざ空けてみたら劣化ワイン だった──。そんなことって、ありませんか?みなさん! 亜樹はあります。 それ…

『黒ラベル』のヴォーヌ・ロマネ・レ・スショ02を利く

黒ラベルって、どっかのビール会社でもそんな商品を出していましたが、 この黒ラベルはブルゴーニュ・ワインでございます。 しかも、「新樽200%」で知られるかのドミニク・ローラン のスペシャル・キュベ! (ちなみに新樽200%といいますのは、買った葡萄をた…

今夜の晩酌ワイン

言わずと知れたボルドー右岸のシンデレラワイン『シャトー・ヴァランドロー』のセカンドを開けました。 ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー99年です。 いや〜、いいっ。 素晴らしいですね、このメルローは。 カベルネ・フランもきいてます。クリーミーです。 …

ムートンVSマルゴー対決、その4

さて、あいだが開きましたが、第四弾です。 どんどん記憶が薄れていきますので、なるべく早めにとは思っているのですが、 なかなか思い出せずに、苦労してます。 そこで、大事な96年ムートンVSマルゴー。 ともかくこれだけはやっておかないと。 一言でいっ…

どうして消えちゃったの〜〜。

日記を書いていたら、突然画面に 「エラーです!」てなトートツな警告がでて、 30分かけて書いた文書がすべてプッツンしちやいました。 が〜〜ん! これだからパソコンは……! イタリアワインのことについて、延々とかきまくっていたところが ……ガックシです…

ムートンVSマルゴー対決、その3

さあーて、弱ったぞ。やっぱり、ほとんど思い出せないっス。 ともかく、なんかインプレッションを書かないと……。 う〜ん、どうしよう。ともかく、覚えているものから、少しずついきます。まず、ナンバーワンは、文句なし、83年のマルゴーでした。 パーカー…

ムートン・マルゴー対決 その2

暑い! あまりの暑さにバテバテで、更新をまたさぼっています。 パソコンからはメカ熱というのか、モワ〜と熱気が漂ってて キーボード打っていると汗がダラ〜リダラダラと ガマの油のようにしたたりおちてきます……。うう〜〜。 エー、いいわけはさておき懸案…

白対決はマルゴーに軍配

まずはマルゴー白から。 おおっ、こりゃ素晴らしい。蜂蜜、梨、ふんわりと甘酸っぱい香りの白い花……。 マルゴー村の優雅なテイストをちゃんと備えている上品な、 あたかも貴婦人のようなワインです。5つ星満点で採点するなら★★★★です。続いて、ムートン白。…

朝の光がまぶしいです

ガイヤールの次は、もちろんムートンVSマルゴー対決のインプレッションに行きます。 これは、ちょっと大変です。なぜなら、飲み過ぎて後半がほとんど記憶にない(苦笑)。まあ、ゆっくり思い出しつつやっていくとして、まずは、その日のワインたちを列挙させ…

サンテミリオンの古酒 つづき

いやいや、明日書くといって3日後になってしまいますた。 すいまえしぇん。 サンテミリオンの古酒、「シャトー・ガイヤール」試飲コメントの続きです。抜栓してすぐは湿った土の匂いが気になっていたのですが、これを やり過ごすとおいしくなる古酒というの…

もうベロベロ

いやー、酔ってます。 私主催のマルゴーVSムートン、ワイン会。 業界のみなさまにお集まりいただいて、持ち寄った素晴らしい作品を堪能させていただきました。 インプレッションはのちほど。 今は、亜樹、ベロベロです。 今日は、お休みなさい。

サンテミリオンの古酒

仕事帰りにコンビニに寄って、ビールを買ってきました。かねてお気に入りの 「サントリー・モルツ・スーパープレミアム」です。ワインとまではいかない が、独特の花のような芳香があり、フツーのビールより気品があります。 ずっと昔、サントリーの府中ビー…

アメリカワインのむずかしさ……。

また2時ですよ。いったいなにをやってるんでしょうねえ。 きょうは、原稿のあいまに「神の雫」で登場するイタリア ベストバイ・ワイン(3千円台)の検討会なんぞをやったために ジリジリと時間が押して……また夜中です。 いかんですなあ〜、こうゆう生活。ア〜…

フランス空輸ワインに敗北

がびーん。亜樹、フランス空輸ワインの前にもろくも破れたり! 思うに、ワインの味わい、香りというのは、船便でエッチラホッチラ 揺れながら運ばれてくるうちに揺れのせいか、微細ながら確実に変化して しまうものなのですね。 とくに、最後の1本は、過去…

黒紙を巻かれた謎の「五大シャトー」

さて、オーラスの2本は懸案の「五大シャトー」。モノはなんだかわかりません。 スドウ氏は場をもりあげるために、この2本に黒紙を巻いていました。 「今回は僕もブラインドに参加します。さ、みんなで利いてみましょ」最初にグラスに注がれた「黒1号」は、な…

「75年並行」その2

や〜〜暑いですね。 あんま暑いので、いまクーラーMAXにして小休止しつつ、 本棚にあった「Hanako」4月13日号」をパラパラ眺めていたところです。 ふだんはハナコなんてメッタに手にとりませんが、この号は 「おいしいワインが飲みたい!」なーん…

すみません……

更新サボッてます(汗)。 忙しいこともありますが、ここのところ飲んだワインにイマイチ納得がいかなくて……。 ちょっと苦労してます、イタリア長介のもってくる2000円台ワイン。 ともかくこの価格帯のイタリアンは数も多いですし、それだけでもセレクトが大変…

これがほんとにラス・カーズ?!

このブラインド・テイスティングで最初に困惑し、迷ったのが、 「レオヴィル・ラス・カーズ」でした。 じつは亜樹、この春に一度、ある席で79年ラス・カーズを飲んでいたのです。 このときの79はすでに完全に熟成していて、あと5年経つとヘタレが待っていそ…

75並行ワイン会のつづき

すみません! 75年並行について書く、とかいってたくせに イタリアワインのほうに気を取られ……。 だってね、しょうがないんですよ。「神の雫」でも協力して もらっているし、それどころか「イタリア・チョースケ」の モデルにもなってもらっちゃってる某百貨…

ハンス・テルツァー氏と、サン・ミケーレ・アッピアーノ社のワインを楽しむ

昨日の昼間です。イタリア南チロル地方の素晴らしいワイナリーのひとつ、 サン・ミケーレ・アッピアーノ社の醸造責任者、ハンス・テルツァーさんと、彼の醸造するワインを楽しむ機会を得ました。 ズラリ並んだイタリア最北の地のワイン『サンクト・ヴァレン…

あ〜、3時半だ、3時半。

きょうは一日中、冷房の中で仕事をしていたのでチョーシ悪いです。 あまりに寒いので、「唐辛子いり入浴剤」を風呂にブチいれて長湯してたら こんどは汗ダラダラ……。暑いね、夏は!! 最初にいいわけしとくと、 深夜どん底のため、たいした更新はできません…

モン・ペラの新作を利く

さてこの会の主役はもちろん「モン・ペラ」、そして世界初リリースと いうモン・ペラのナゾの新作でした。 「モン・ペラ」は『神の雫』では01年を紹介して火がつきましたが、 この日飲んだのは、02年ビンテージ。 亜樹はかなり以前に00、02年ともに…

欲のない「モン・ペラ」のオーナーさん

更新をサボりました!!ゴメンナサイ! 木曜にモン・ペラを飲んでさんざんいい気分になったにも 関わらず、金曜は金曜で、ワイン・ジャーナリストの ムッシュ・スドウが来日して、「75年ボルドー並行」なんて すごいイベントに参加してしまって(さすがに、…