「パリジェンヌ」にて飲み会

いやあ、暑いですね。今日は亜樹の友人のワイン好きが集っての、
ワインと飯の会。ま、いわゆる飲み会です。
いつも取材に協力してくれている、吉祥寺のフレンチレストラン「パリジェンヌ」
が会場です。ここは、快くワインの持ち込みを許してくれるありがたい店
なんですよ。もちろん、飯もウマいです。

さて、今日のラインナップは……☆


ワイン選びには、やっぱり気温が関係しちゃいますね。
友人のSさんが「正規輸入のルロワの白もってくる」といいますので
亜樹は赤3本(ひとりで飲むんじゃないですよ!総勢6人ですから!)
もってこうかな……と思案しましたが、あんまり暑いので
白1、赤2にしようと思いなおしました。
夏になると白が恋しくなるって、ありますよね。
白って、火照った体をクールダウンさせる効果もあるらしいですよ。
この季節、「モーニング」誌上のワイン談義でも、テーマは白ワイン
にすっか。

おっと、話が横道にそれました。
でもって、今日のワインです。

アルマン・ルソージュヴレ=シャンベルタン・クロ・サン・ジャック 99年
シャトー・クリネ」93年
そして白は、亜樹のお気に入りの生産者「ディディエ・ダグノープィィ・フュメ、「ビュイソン・ルナール」01年(牛の壁画みたいなエチケット)。
ダグノー、あまり知らない人も多いでしょうね。だいたいプィィ・フュメ自体
マイナーな響きですしね……。


モトクレス・レーサーだったダグノーは奇人、天才、野生児とか、いろいろ
いわれている異端児ですが、彼の造るパンチのきいた濃密できりっとして
それでいて優雅な甘さが漂う白には、わかりやすい美味さがあるんです。
ネットの酒屋でも、慢性品薄。とくに看板の「シレックス」は、見つけたら
即買いしないと手に入らない。
この「シレックス」を、神の雫の取材で訪れたサンテミリオンの酒屋で
偶然見つけたときは、とっても嬉しかったなあ〜。


いやあ、考えていたら、ヨダレがでてきました。
さあ、そろそろ出かける支度をしなくっちゃ。
よっぱらってしまいそうなので、本日のワインの感想は、また明日。


ではみなさんも、よい週末を!

行ってきま〜〜す。