どうして消えちゃったの〜〜。
日記を書いていたら、突然画面に
「エラーです!」てなトートツな警告がでて、
30分かけて書いた文書がすべてプッツンしちやいました。
が〜〜ん!
これだからパソコンは……!
イタリアワインのことについて、延々とかきまくっていたところが
……ガックシです。気力がなえたので、
きょうは手短にトークいたします。
このところ「モーニング」の「伊仏対決」取材のため、千円〜三千円
のお手頃イタリアワインばっかりを連続試飲していた亜樹。
そろそろ「安ワインぼけ」が始まって「高いイタワインって、どんな
味じゃったかのう……?」てな具合になっていましたところ、
某誌編集長から「おい、イタメシ食おうか」の嬉しいお誘い。
それならってんで、お値段お高めのイタワインを持ち込み
いたしました。
モノは、イタリアで近年にわかに人気沸騰の、トスカーナの銘酒
「ブランカイア・イル・ブリュ」01年
(サンジョヴェーゼ50% メルロー45% カベルネ・ソーヴィニヨン5%)
を利いてきました。
いやあ〜〜、すごいですね。
かつてレデイガッフィを飲んだとき「濃厚で生き血のようなワインだ」と
感動し、酔っぱらい吸血鬼になっちゃった幻覚味わいましたが、
これもなかなか……旨いっす!
濃厚で、スパイシーで、それでいてエレガント。イタリアワインの真骨頂ですが
デキャンタしてからわりと早めに開いてくれるのも嬉しいです。
この下級キュベになるのでしょうか、ブランカイアの「キャンティ・クラシコ」
ってのも飲んだことがありますが、相当ハイレベルだったのを思い出します。
じつはこのイル・ブリュ、亜樹はまだあと4本もってるんですよねえ〜。
ケッケッケ。さあて、いつ、だれと飲もうかなあ〜。
- 作者: オキモト・シュウ,亜樹直
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/23
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